暗号理論
[ス行 作品]
作品名 スパイ    (ビジュアル博物館67)
著者名 リチャード・プラット   (RICHARD PLATT)  (訳:川成 洋)
発行日:1988.3.10
出版社:同朋社
形式:A4変
目次
・スパイとは何か?     ・スパイのいろいろ
・秘密の道具キット     ・見えぬものを見る
・隠しマイクと盗聴器    ・落下するハト
・極秘通信          ・コードとサイファー  
・傍受と暗号解読      ・隠匿と潜伏  
・戦時下のスパイ      ・偽りの過去 
・二重スパイと離反者    ・秘密兵器 
・冷戦             ・スパイマスター 
・秘密情報機関       ・産業スパイ 
・防諜活動          ・スパイ・キャッチング 
・無人のスパイ活動    ・今日のスパイ活動
・有名なスパイ       ・物語上のスパイ


概要
 古代スパイ商人から現代のデータ・スパイまで、あらゆる実在のスパイ、南北戦争期のベル・ボイド、第2次世界大戦期のゾルゲと言った戦時スパイ、冷戦期の情報の主役となった米ソのスパイ、ライバル企業の機密に挑む産業スパイ、2人の主人に仕える二重スパイ、さらに彼らを裏で操る「スパイマスター」
 彼らの用いた様々なテクニックを明らかにし、スパイ必須の器具も、実物写真を駆使して解説。
暗号の要旨

*極秘通信
・小型(携帯用)無線機 ・マイクロ写真 ・オルセンとMI6の間の暗号
*コードとサイファー 
・サイファー盤   ・コード表  ・エニグマ暗号機
*傍受と暗号解読
・ツイマーッマン電報  ・暗号解読スタッフ  ・コンピュータの先駆者:ボンブ  ・紫暗号機
・フリードマン  ・ヤードレイ  パールハーバー

*偽りの過去
・スパイの使った電鍵と検波器

*スパイマスター
・ウォルシンガム:情報メアリーの暗号解読

秘密情報機関
・NSA
・産業スパイ
・防諜活動
・スパイ・キャッチング
・無人のスパイ活動
・今日のスパイ活動
・物語上のスパイ
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