暗号理論
[ス行 作品]
作品名 図解でわかる通信ネットワークセキュリティ
著者名 谷口 功
発行日:1997.9.20
出版社:日本実業出版社
形式:A5
目次
1章 危険に満ちたデータ通信
2章 セキュリティはこうして守る
3章 パスワードを使ってセキュリティを守る
4章 アクセス制御でセキュリティを守る
5章 コンピュータウイルスと危険なプログラムの対策
6章 ファイアーウォールでセキュリティを守る
7章 暗号化とデジタル署名でセキュリティを守る
概要
 データ通信の最も危険な点は、建物それ自体に侵入しなくても、通信回線を使って相手のコンピュータに侵入し、パスワードを盗む、データを見る・書き変える・壊すということが、簡単にできてしまうことだ。
 専門家ではない人たちにもわかるように、ネットワークにおけるセキュリティとはどのようなものか、セキュリティ確保の方法にはどんなものがあるかなどを、図解で紹介する。

目次の細部
1章 危険に満ちたデータ通信
 1 なぜセキュリティが必要なのか
 2 コンピュータ単体に対する脅威
 3 ネットワークに対する脅威
 4 内部ネットワークへどう侵入するか
2章 セキュリティはこうして守る
 1 コンピュータ利用者の規制
 2 ネットワークにおけるセキュリティ対策
 3 ウイルス対策の基本
3章 パスワードを使ってセキュリティを守る
 1 アカウントとユーザ識別子の意味
 2 より安全にパスワードを使うには
 3 一度しか使えないワンタイムパスワード
4章 アクセス制御でセキュリティを守る
 1 アクセス権、利用者区分とは
 2 ファイル管理とセキュリティ
5章 コンピュータウイルスと危険なプログラムの対策
 1 マクロウイルスとは
 2 コンピュータウイルスの感染と対策
 3 コンピュータワームとトロイの木馬
6章 ファイアーウォールでセキュリティを守る
 1 ファイアーウォールとは
 2 コンピュータとしてのファイアーウォールの役割
 3 ファイアーウォールの種類
7章 暗号化とデジタル署名でセキュリティを守る
 1 暗号化方式の種類
 2 デジタル署名
 3 電子決済と電子マネー
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