暗号理論
[タ行 作品]
作品名 誰もが使える暗号を目指して (「数学セミナー 1998.3」所収)
著者名 今井 秀樹
発行日:1998.3.1
出版社:日本評論社
形式:雑誌
目次
「なし」
概要
1 はじめに
 ・1970年代ごろまでは軍事・外交、今はネット社会で皆が使う時代

2 暗号とは
 ・秘密を守る、情報の正当性を確認

3 DESの登場
 ・米国連邦政府標準暗号・・・IBM
 ・DESの理論、説明

4 公開鍵暗号の登場
 ・RSA暗号
 ・公開鍵の管理、認証

5 ディジタル署名
 ・公開鍵暗号を用いれば、秘密鍵を持っているのはただ一人なので、捺印や署名に近い機能を実現できる。・・・認証
 ・データ圧縮・・・認証容易・・・ハッシュ関数

6 ネットワーク暗号の実現
 ・認証局が発行する公開鍵証明書

7 暗号解析
 ・全数探索による解読、内部構造からの解読・・・DESの安全性に疑問
 ・AESの制定へ
 ・RSA暗号・・・桁数・・素因数分解アルゴリズムの進化

8 むすび
 ・誰もが日常的に、安心して使える暗号
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