暗号戦史
「ア行 作品」
作品名 暗号戦 (Secret Warfare)  「敵の最高機密を解読せよ」    
著者名 ブルース・ノーマン (Bruce Norman)       (訳:寺井 義守)
発行日:S50.6.30
発行社:サンケイ出版
形式:B6、ソフト

目次
「暗号について」参照


第二次世界大戦ブックス63
ストーリーの概要
武器を使った華々しい戦闘の背後には、常に秘密情報をめぐる頭脳の戦いがある。それは、敵の暗号を解読することによって、戦況を一挙に逆転する可能性が生まれるからである。軍事・外交・ビジネス等、今日もあらゆる分野で使われている暗号について、実例をもとに解明。
暗号について
暗号がテーマの戦史。郵便物に関すること、冷戦下の暗号等第二次大戦に限らず幅広く紹介している。

1 暗号の起源と発達
2 近代暗号の生みの親
3 女王陛下の諜報員
4 解読されないための努力
5 暗号解読の手順
6 チンメルマン電信の謎
7 ドイツが開発した”ADFGX”暗号
8 アル・カポネの暗号通信
9 郵便物をマークせよ!
10 ”北極作戦”
11 見破られていた日本の奇襲攻撃
12 アフリカ戦線を決した暗号書
13 山本長官、南の空に散る
14 ソ連を救った諜報員・ルーシー
15 ノルマンジー上陸作戦
16 冷戦下のモスクワ通信
17 秘密がある限り暗号はなくならない
18 日米暗号戦争の総括
inserted by FC2 system