暗号戦史
「チ行 作品」
作品名 諜報戦争  21世紀生存の条件
著者名 ウィリアム・ケネディ大佐、デービッド・ベーカー博士、 リチャード・フリードマン大佐
デービッド・ミラー中佐  (訳:落合 信彦)
発行日:1985.2.15
出版社:光文社
形式:四六判
目次
1 諜報とはなにか
2 世界の諜報組織
3 世界を駆ける情報交換
4 諜報と防諜
5 諜報と電子戦場
6 諜報と宇宙での戦い
7 諜報と空中での戦い
8 諜報と地上での戦い
9 諜報と海での戦い
10 「諜報」への対処の重要性
ストーリーの概要
スペース・ウォーはすでに始まっている。この衝撃の事実!国家、企業、そして個人であれ、この冷厳な事実を知らずして、明日を生き抜くことはできない。  *諜報の価値を理解せぬ国家は滅亡する。

暗号について
1 諜報とはなにか
 *米海軍駆逐艦キャメロン・・・中米諸国の交信、エルサルバドルのゲリラの交信、ニカラグアゲリラの交信の傍受
 *英のGCHQ、ウルトラ暗号、NSA等の通信傍受、解読等による情報収集

2 世界の諜報組織
 *イスラエルの電子情報収集機関・アマン、英のGCHQ
 *NSA職員のソ連への亡命
 *自衛隊の傍受能力
 *米、ソの通信情報戦争

3 世界を駆ける情報交換
 *米中協力、ペエブロ号事件

4 諜報と防諜
 *KGB大使館員:レフェンチェラ・・・暗号、通信装置設置
 *ソ連による協力者の確保・・・暗号等の持ち出し
 *スパイの道具・・・通信・暗号関係

5 諜報と電子戦場
 *電子戦の意義、通信保全の重要性、秘密通信法
 *暗号装置・・・第1世代〜第6世代

9 諜報と海での戦い
 *両大戦における暗号解読の勝利
 *艦艇による通信情報の収集
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