暗号戦史
「エ行 作品」
作品名 エシュロンと情報戦争
著者名 鍛治 俊樹
発行日:平成14年2月20日
出版社:文芸春秋
形式:文春新書
目次
第1章 通貨危機とエシュロン
第2章 通信傍受のきわだった技術
第3章 エシュロン誕生までのドラマ
第4章 エシュロンをめぐる戦い
第5章 狙われるアジア
第6章 国家安全保障戦略
第7章 各国の情報戦略
ストーリーの概要
米を中心とするグループの全世界に張り巡らされた通信傍受ネットワークの実態を解説。電話・ファックス・電子メールから通信衛星・海底ケーブルの盗聴等、以前は軍事機密中心であったが、冷戦後は米経済の利益のため企業・民間情報を狙いとした経済戦争の新兵器の存在となっている。
暗号について
第2章に、傍受した通信文の暗号解読について解説。
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