暗号戦史
「エ行 作品」
作品名 エノラ・ゲイ ドキュメント・原爆投下  (RUIN FROM THE AIR) 
著者名 ゴードン・トーマス、マックス・モーガン=ウィッツ (Gordon Thomas & Max Morgan-witts)(訳:松田 銑)
発行日:1981980.7.15
出版社:TBSブリタニカ
形式:四六判
目次
第1章 連鎖反応
第2章 加速度
第3章 核分裂
第4章 衝撃波
第5章 余波
エピローグ
ストーリーの概要
 エノラ・ゲイとは、広島に原子爆弾を投下した爆撃機B29に付けられた名前。
 機長はポール・ティべッツ大佐(1915年イリノイ州クインシー生、29歳)。エノラ・ゲイとは、機長ティベッツが母親の名前をとって命名したものである。攻撃前日、彼は一人のペンキ工に命じて、機首に「ENOLA GAY」と大書させた。
 ティベッツを中心に如何にして米軍は原爆投下の準備をしてきたか。日本側は終戦まで如何なるる対応をしてきたのか。
時間を追って日米の対応をドキュメンタリー的に進めている。
暗号について
第1章 連鎖反応
*ティベッツが「シルバープレート」と言う暗号を貰い、軍内で優先的な準備を進めた

第2章 加速度
*1945.7.9 広島
 ・特種情報部が第2総軍司令部に傍受室を設置
 ・米軍の命令は多くは暗号だったが、生文もあり、役立つ情報もあった。
 ・無線のテストが午後3時か4時ごろあると、夜襲の兆候。テストの回数で機数を判定
 ・日本上空に来た敵乗員の会話交信をキャッチ、攻撃地域を判断
*1945.7.15 ウェンドーバー、米陸軍航空隊基地
 ・マンハッタン計画に関係する人間、事象に際限なく暗号名を付けられるが、誰が名前を考えだすのか?

○その他、諸所に「暗号」について簡単に触れたものがある。
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