暗号戦史
「ハ行 作品」
作品名 パズル・パレス   (THE PUZZLE PALACE) 「超スパイ機関NSAの全貌」
著者名 ジェイムズ・バムフォード  (James Bamford)  (訳:滝沢 一郎)
発行日:S61.9.30
発行所:早川書房
形式:B6、ハード
目次

1 ひそやかな誕生 
2 暗号−対日戦争勝利の鍵
3 巨大電子情報機関の内側
4 続発した裏切者たち
5 世界を覆う巨大な”耳” 
6 極秘盗聴作戦
7 秘密の壁に生じた亀裂
8 イギリス機関との繋がり
9 驚異−民間の暗号研究
10 超えてはならぬ深淵
ストーリーの概要
第二次世界大戦前の小さな暗号解読機関「ブラックチェンバー」が、如何にして現在の巨大なNSAに発展してきたのか。衛星、傍受局、コンピューターの世界的なネットワーク、1日に40トンの機密文書を処理する最大の情報組織の実態を描いている。
暗号について
大戦前には主として日本の暗号を、戦後は世界各国の暗号を解読している実態。
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