暗号戦史
「イ行 作品」
作品名 インテリジェンス解読K インテリジェンスの役割と限界
          キューバ危機(前) (「軍事研究2011.3号」所収)  
著者名 橋本 力
発行日:2011.2.10
出版社:
ジャパン・ミリタリーレビュー社
形式:雑誌
目次
「なし」 
ストーリーの概要
 完璧でないインテリジェンスが"結果的に"危機を回避した、1962年のキューバ危機
 このキューバ危機は、クライシス・マネージメントにおけるインテリジェンスの役割と重要性、そして限界を学ぶ格好のテキストである。

* なぜ「キューバ危機」なのか
* インテリジェンスの失敗、情報分析評価の欠陥
* ジョン・マコーンCIA長官
* ソ連のミサイルの発見
* 世界を救ったスパイ:オレグ・ペンコフスキーの真実
* クライシス・マネージメントにおけるインテリジェンス
* インテリジェンスの利用
* 「キューバ危機」後のインテリジェンス
* 完全でなかったインテリジェンス
* キューバ危機が示すこと

● 「キューバ危機」(後)には、暗号関係はないので省略)
暗号について
* ソ連のミサイルの発見
 ・NSAは、SA-2から放出される電磁放射に関する情報(エリント)を収集・・・SA-2の発射可能性を突き止めた。

* キューバ危機が示すこと
 ・シギントの役割は限定・・・電磁波の探知
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