暗号戦史
「キ行 作品」
作品名 奇襲論争と暗号秘話   (「週刊読売:S42.12.15」所収)
著者名 週刊読売・編集部
発行日:1967.12.15
出版社:読売新聞社
形式:B5(雑誌)
目次
「なし」
特別企画:未公開資料が語る「真珠湾27年目の証言」
1 指揮官が語る特殊潜航艇出撃の瞬間
2 奇襲論争と暗号秘話
3 日本に協力したアメリカの女スパイ
4 真珠湾の秘密を日本に売った男
5 第2次特潜"筒"玉砕の秘密
ストーリーの概要
真珠湾攻撃は、果たして日本の奇襲だったのか?
*服部卓四郎「大東亜戦争全史」:未曾有の戦略的奇襲であった。
*伊藤正徳「聯合艦隊の最後」:史上未曾有の大奇襲であった。

・在米日本大使館から、米国ハル長官へ手渡した"最後通牒"が真珠湾攻撃開始後1時間経過後。
・米国は暗号解読により日本の攻撃を承知していた。
暗号について
2 奇襲論争と暗号秘話
*アメリカの情報機関・ブラックチェンバーの活躍
 ・ルーズベルト大統領は、暗号解読の情報を漏らすわけにはいかなかった。・・・重大な秘密
 ・日本に第1弾を発射させる必要性


3 日本に協力したアメリカの女スパイ:女スパイが利用した連絡方法:手紙のないように人形に関する隠語を利用

4 真珠湾の秘密を日本に売った男:オットー・キューン
 ・ 真珠湾内の艦船に関する情報を符号、信号にて連絡・・・自宅の灯火の点灯要領、シーツの干し方等
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