「コ行　作品」

作品名	国家情報戦略
著者名	佐藤　優、　高　永��
	発行日：2007.7.20 出版社：講談社 形式：新書	目次 第1章 フジテレビ秘密情報漏洩事件 第2章 韓国と日本のインテリジェンス 第3章 友好国とのインテリジェンス協力 第4章 日本人の情報DNA―陸軍中野学校の驚異 第5章 北朝鮮はどうなる 終章 核の帝国主義
ストーリーの概要
核、北朝鮮、日本の2010年は? 日韓インテリジェンスの第一人者が激突!　北朝鮮の工作は陸軍中野学校の模倣だった!? 日本人の情報DNAを呼び覚ます。 「高　永�普v氏が遭遇した事件は、韓国の軍人と非軍人の争点の一つか？　友好国間のインテリジェンス協力、政治とインテリジェンスの関係について、氏の発言は有益な示唆が含まれている。
暗号について
第2章 韓国と日本のインテリジェンス 　＊　韓国国防省情報本部には、米NSAが捉えた通信傍受情報の提供がなされている。NSAの通信傍受は、第2次世界大戦時の暗号解読で分かるように、情報の信頼性は高い。 　＊　NSAは、<エシュロン>を運用。予算を含めたスケールはCIAの３倍もある。 　＊　北朝鮮の情報は、NSAからの通信情報が多い。 第3章 友好国とのインテリジェンス協力 　＊　米とは、軍事情報はトップ・シークレットまでほとんど共有している。 　＊　NSAの情報将校が直接来て、情報を提供してくれる。 　＊　北朝鮮は、映像情報と通信傍受情報をロシアの協力に依存 　＊　エシュロンの正体・・・日本も第３次加盟国 　＊　NSAは、他国の暗号体系を分析するとともに、自国の暗号体系を作っている。 　＊　アンゴロサクソン以外は非友好国・・・ 　＊　ソウルから毎晩送信される暗号電波の発信地は、１４０か所。