暗号戦史
「ミ行 作品」
作品名 密偵・森村正と春潮楼
著者名 山崎 博
発行日:1990.7.21
出版社:新人物往来社
形式:雑誌
目次
「なし」

別冊歴史読本 1990初夏号 特別増刊:所収
ストーリーの概要
* アレワハイツの日本料亭
 ・ ホノルルのダウンタウンから5分あまりのアレワハイツの丘の中腹にある「夏の家」、戦前は森村正が通った料亭「春潮楼」

* 密偵・森村正の誕生
 ・ 吉川猛夫:軍令部3部勤務、外務省員としてハワイ勤務を命ぜられる。
 ・ 真珠湾の動静を探る。

* 絶好の"監視硝"春潮楼

* 芸者遊びも密偵の隠れミノ
暗号について
* 森村は、集めた情報を喜多総領事名で東京へ暗号打電していた。
* 総領事からの昭和16年1月1日から12月7日までの11ヶ月間に東京へ打電したのは245通
* 森村の第1信は、5月12日で第78番目、最後が12月6日の第254番目。
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