暗号戦史
「ナ行 作品」
作品名 なぜ敗れたか 日本海軍   孫子の名言に見る惨敗の真因
著者名 是本 信義
初出:H12.9;光人社

発行日:2007.3.12
出版社:光人社
形式:文庫
目次
序章 日本海軍の風土
第1章 山本大将の誤断
第2章 情報不在による大敗北
第3章 太平洋の落日
第4章 小澤中将の失敗
第5章 連合艦隊の挽歌
終章 一億総特攻の先駆け
ストーリーの概要
日露戦争時の戦略思想と第一次大戦型の装備で、アメリカ海軍の実体―戦略、編成、兵力、戦法等々をまったく知らず、場当たり的で独善的な作戦を繰り返した日本海軍。
その精神構造とその風土をを、個々の作戦をひろい上げながら、的確に解き明かした太平洋戦争・惨敗の真因。孫子の兵法の視点から捉えた海軍戦略。
*情報を軽視した独善的な組織への冷徹な検証
*大鑑巨砲による艦隊決戦を信奉する短期決戦型の日本海軍は、確たる「海軍戦略」を持っていなかった。
暗号について
序章 日本海軍の風土
*日本海軍、いや日本そのものが、悲しいほど情報に無関心だった。
 ・米は日本外務省の暗号をすべて解読、日本側の手の内を知り尽くしていた。
 ・ミッドウェーの敗北、山本司令官の撃墜・・・米による暗号解読
第1章 山本大将の誤断
 ・開戦時の日本の暗号、略号
 ・ワシントン軍縮会議における米による暗号解読
 ・日本の攻撃開始4時間前に暗号解読していた米は、何故真珠湾奇襲を許したのか
第2章 情報不在による大敗北
 ・ミッドウェー作戦時の米側の暗号解読・・・具体的に例示
第3章 太平洋の落日
 ・ヤマモトをやれ・・・何故海軍の暗号は解読されたか・・・具体的に例示・・・D暗号とF暗号
 ・海軍乙事件
第5章 連合艦隊の挽歌
 ・栗田艦隊の通信能力、暗号能力
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