作品名 |
日本の対北朝鮮情報収集能力を暴く (「軍事研究2005.1」所収) |
著者名 |
藤井 久 |
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発行日:2005.1.10
出版社:
ジャパン・ミリタリーレビュー社
形式:雑誌 |
目次
「なし」 |
ストーリーの概要 |
"謎の国″北朝鮮について日本はどこまで知っているのか。独自の情報ソースを持っているのか?
国交のない国に首相が二度も出かけて成果がないとすれば、情報もお寒い限りだ。いったいどうなっているのか?
*治安重視から始まった情報活動
・警察庁:警備局外事課、 警視庁:公安部外事第2課、 ・法務局:公安調査庁、 内閣情報調査室
*転機となった三つの事件
・よど号 ・金大中拉致事件 ・文世光事件
*語学教育から積み上げた自衛隊
・調査学校(現小平学校)語学教育部
*日本が誇る通信傍受
・調別(二別)
*韓国軍はどこまで知っているのか
*脱獄者による情報の限界
*情報のリンクはあるのか |
暗号について |
*治安重視から始まった情報活動
・警視庁:公安部外事第2課・・・・「YAMA」:通信傍受施設
*転機となった三つの事件
・よど号ハイジャック事件・・・A3放送の乱数暗号
*日本が誇る通信傍受
・調別(二別)情報本部・電波部
東千歳(稚内、東根室、根室)、小船渡、大井、太刀洗、喜界島
・三つの武勇伝
@ソ連のアフガニスタン侵攻を予測
AKAL機撃墜事件
B金日成死去時の医師団ヘリの発進傍受
・エリント情報の収集
*韓国軍はどこまで知っているのか
・韓国軍・・・部隊の秘匿番号、呼び出し符号、軍事郵便番号、電話番号等の把握
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