暗号戦史
「ニ行 作品」
作品名 日本軍の暗号作戦
著者名 保坂 廣志
発行日:?
出版社:紫峰出版
形式:CD、ダウンロード
   サイトGB、サイトDL
  (A5版 714頁)
   
目次
第T部 沖縄戦と日米情報戦
第1章 米軍の沖縄上陸前計画
第2章 沖縄戦における米軍の情報組織
第3章 沖縄守備軍の暗号作戦
第U部 硫黄島の日本軍と暗号作戦
第1章 硫黄島作戦報告書
第2章 日本軍暗号と使用法
第3章 戦時一般情報
第4章 米情報要請に伴う捕虜尋問調書
第5章 米国における暗号機調査報告
第V章 沖縄通信作戦報告書
第1章 はじめに
第2章 情報・交信網の復元
第3章 暗号解読
第4章 分析手順
第5章 勧告
第W部 陸軍暗号書五号
第X部 陸軍乱数表
ストーリーの概要
 世界一難解だと言われた旧日本陸軍暗号。敗戦とともに組織的な隠蔽工作が謀られ、実態は闇の中にと霧散してしまった。
 しかし幻の日本軍暗号は、米国家安全保障局記録に秘蔵されていた。
 日米両軍が激突した沖縄戦を主たる対象に、米軍の情報作戦、日本軍の暗号作戦の実態、次の資料を全訳・復刻した。
1 沖縄、硫黄島で捕虜(暗号手)になった旧陸軍兵の捕虜尋問調書。
2 沖縄戦にて米通信分析班が行った通信諜報報告書。
3 日本陸軍が最後に使用した陸軍暗号書五号の完全復刻。
暗号について
第T部 沖縄戦と日米情報戦
第1章 米軍の沖縄上陸前計画
* 日本陸海軍無線の傍受・解読・・・「マジック極東概要」として各部隊に配布
第2章 沖縄戦における米軍の情報組織
* 特別情報保全将校・・・「サム諜報ノート」による情報提供
第3章 沖縄守備軍の暗号作戦
* 第32軍の暗号作戦、沖縄地上戦での守備隊暗号作戦、第62師団暗号作戦、戦場地での日本軍暗号、第32軍司令部の暗号露出、日本軍暗号の驕り
* 以上のそれぞれに、暗号の種類、組立等を具体的に記述
第U部 硫黄島の日本軍と暗号作戦
* 日本軍情報下士官の投降と暗号暴露
* 日本軍暗号は解読できたか否か
第1章 硫黄島作戦報告書
* 捕虜予備尋問調書・・・暗号関係の組織、編成、装備等
第2章 日本軍暗号と使用法
* 暗号の種類、組立法等の詳細
* 用語の解説
第4章 米情報要請に伴う捕虜尋問調書
* 暗号の種類、埋設した暗号機等についての尋問調書
第5章 米国における暗号機調査報告
* ワシントンでの暗号機調査メモ、暗号機関連調査への回答
第V章 沖縄通信作戦報告書
第2章 情報・交信網の復元
* 交信網の解明、呼出符号の解明、電文例
第3章 暗号解読
* 第62師団第11大隊第11中隊使用の4数字暗号構成(システム)
* 4数字対2数字、3数字構成、2数字構成、カナ構成、パターン=画一(ステレオタイプ)電文
第4章 分析手順
* 第24師団、第62師団の通信システム、更新要領解明について
第5章 勧告
* 附録:暗号の種類、、解読電文の例、呼出符号、周波数等
第W部 陸軍暗号書五号・・・復刻・・・32軍司令部の調理場で発見鹵獲
* 補遺、記符号、見出、数字、英字、蘇字、年月日、時刻、陸軍省、官衙、師団名、部隊名、通電先、地名、人名、主要飛行機、兵器、50音順、翻訳表
第X部 陸軍乱数表
* 陸軍暗号書5号計算表丙16(全200頁の一部)
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