作品名 |
日米開戦の重要事実とその後の悲喜劇 (「正論2002.3号」所収) |
著者名 |
杉原 誠四郎 |
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発行日:2002.3.1
出版社:産経新聞社
形式:雑誌 |
目次
「なし」 |
ストーリーの概要 |
日本もアメリカの外交暗号を解読していたのだが・・・・
・日本は外務省によって滅ぼされつつある。
* 日米開戦当時、日本もアメリカ外交電報を解読していた!
* 日米開戦前の日米交渉の研究はなぜ六十年も遅れたのか
* どのようにして日本はアメリカの外交電報を解読できるようになったのか
* 日本がアメリカの外交電報を解読している事実について、それをアメリカが知っているという事実は日本にいつ伝えられたか |
暗号について |
* 日米開戦当時、日本もアメリカ外交電報を解読していた!
・2001.12.5、五百旗頭教授、蓑原助教授が、開戦前に日本も米英の外交暗号を解読していた、と発表
マスコミ各社は、驚いたとコメント
・しかし、平成9年「日米開戦以降の日本外交の研究」で発表している。
・当時、米は日本側がアメリカ外交暗号を解読していることも知っていた。
従って、米の発信する外交暗号は日本に読ませるために発信していたのだ。
* 日米開戦前の日米交渉の研究はなぜ六十年も遅れたのか
・日米交渉の直接の責任者(加瀬)が、戦後日米交渉の研究を主導・・・義務章の責任を隠蔽する外交史
* どのようにして日本はアメリカの外交電報を解読できるようになったのか
・陸軍憲兵が神戸の米領事館に忍び込み、暗号表を盗写・・・解読のきっかけ
・駐日米大使館員・エマーソン・・・牛場が快速の事実を教える。・・・なぜ?
* 日本がアメリカの外交電報を解読している事実について、それをアメリカが知っているという事実は日本にいつ伝えられたか
・??説明が不十分
・どちらかと言うと、米が日本の暗号を解読している情報について記述
** 日米開戦から60年を経っても、専門の研究家すら日本が米の暗号を解読していた事実を知らない状況! |