作品名 |
ニイタカヤマノボレ 証言の昭和史4 太平洋戦争(前) |
著者名 |
佐藤 昭(編) |
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発行日:S57.5.25
出版社:学習研究社
形式:B5(函入り) |
目次
*カラー特集:
・怒涛の進撃 ・大東亜共栄圏 ・戦時下の国民生活
*グラビア特集:緒戦の進撃、世界の動き
*図解特集:日米ライバル兵器の比較
その他多数
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ストーリーの概要 |
証言の昭和史シリーズの4巻目、太平洋戦争の前段期を著名人がそれぞれ分担して回想記や評論を書いている。 |
暗号について |
*トラトラトラ―緒戦の勝利 : 池田 清 著
・12月2日午後5時半、「ニイタカヤマノボレ」の隠語電報が届いた。
・ト連送、トラ連送
*ルーズベルト大統領は真珠湾攻撃を知っていたか? :千早 正隆
・日本海軍の暗号は解読出来ていなかった。
・日本の外交暗号は解読していたが、真珠湾攻撃の内容はなかった。
・ハワイ領事館からの電報は傍受していたが、解読の優先順位は低く解読していなかった。
*世界が緊張した日々 : 高原 富安
・ヒノデハヤマガタ、ニイタカヤマノボレ1208
・外交暗号(最後通牒)の解読
*山本五十六と山下奉文
・ヒノデハヤマガタ、ニイタカヤマノボレ1208
ヤ:ヤマガタ:8日、 ナ:ナゴヤ:七日、 ク:クルメ:9日
*太平洋の落日・ミッドウェー海戦 :角田 求士
・米による暗号解読
*日本、諜報戦に敗れたり :土門 周平
・知恵の戦い・・・米の暗号解読が上、日本の陸海軍は、米のごく一部しか解読出来なかった
・解読されていた暗号・・・特にミッドウェー海戦 |