| 作品名 |
面白いほどよくわかる 太平洋戦争 |
| 著者名 |
太平洋戦争研究会 |
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発行日：H12.8.25
出版社：日本文芸社
形式：四六判（ソフト) |
目次
序章 太平洋戦争はなぜ起きたのか
第1章 日本の快進撃で始まった太平洋戦争
第2章 悪化する戦局と南海の死闘
第3章
崩れ去った絶対国防圏と日本の敗戦
第4章 検証・なぜ日本は負けたのか
第5章 日米の兵器比較にみる戦争哲学の違い
第6章
戦後処理と日本の独立
付録 主要将官人名事典 |
| ストーリーの概要 |
ほんの少数の例外を除いて、国民が火の玉となって燃え上がり、追いつめられた最後の段階では天皇と三種の神器さえ残ればよいではないかと、ギリギリの線まで戦い抜こうとした太平洋戦争とは、いったいどんな戦争だったのだろう。
太平洋戦争はなぜ起きたか。
日本軍の進撃で始まり戦局が悪化、南海の死闘、崩れ去る絶対国防圏と日本の敗戦、日本が負けた原因の検証、日米の兵器比較にみる戦争哲学の違い、戦後処理と日本の独立を解説。 |
| 暗号について |
第1章 日本の快進撃で始まった太平洋戦争
＊ 筒抜けだった日本の外交暗号：開戦前から暗号解読戦争で敗れていた日本
＊ 米大統領は真珠湾攻撃を知っていた？：米政府はなぜ日本の暗号情報をハワイに知らせなかったのか
＊ 日本に汚名を着せた在米日本大使館の怠慢：「リメンバー・パールハーバー」を生んだ日本大使館の送別パーティ
＊ 「ニイタカヤマノボレ１２０８」の真実：新高山はどこにある？陸軍の開戦隠語は「ヒノデはヤマガタトス」
＊ 最初の一撃はなぜ飛行場に落ちたのか？：「トラトラトラ」の影にあった小さな錯誤
＊ 奇襲攻撃を陰で支えた日本人スパイ海軍がハワイに潜入させたニセ領事館員の活躍
＊ 英東洋艦隊を壊滅した南雲機動部隊：航空主兵のダメを押した聯合艦隊
＊ 世界初、空母同士が対決した珊瑚海海戦：アメリカ機動部隊は初陣を飾れたか？
第2章 悪化する戦局と南海の死闘
＊ 「AFは現在、真水が欠乏している」：まんまと聯合艦隊をワナにはめた米太平洋艦隊暗号解読班
＊ 軍令部総長になったニミッツの副官：日本の提督として活躍した情報参謀レイトン中佐
第3章
崩れ去った絶対国防圏と日本の敗戦
＊ 山本五十六謀殺はこうして計画された：ニミッツ大将が画策した山本機撃墜作戦
＊ 孔雀は時間通りに来た！山本長官謀殺：撃墜機の中で山本長官は生きていた？
＊ 暗号解読で丸裸にされていた聯合艦隊：万全の態勢で待ち伏せていた米太平洋艦隊
＊ 栗田艦隊はなぜ反転したのか？：敵前脱出―いまだ明かされない「太平洋戦争最大の謎」
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