暗号戦史
「サ行 作品」
作品名 ザ・スーパー・スパイ   (GREAT TRUE SPY STORIES)
著者名 アレン・ダレス編   (Allen Welsh Dulles)    訳:落合 信彦
初出誌:光文社:1987.11

発行日:1992.1.20
出版社:光文社
形式:光文社文庫
目次
T 浸透:スパイは内側にもぐり込む
1 エリートソ連スパイ 2 西側へ寝返った大佐 3 プレオボーイ軍曹 4 シセロ作戦 5 ナチス作戦地図
U ネットワーク:スパイ網の形成
6 切手になったスパイ 7 500ドルの報酬 8 侵攻のプレリュード
V 防諜:スパイを捕らえるためのスパイ
9 海軍機密漏洩事件 10 偽ソ連スパイ 11 ノースポール作戦
W 亡命:政治的立場を変える
12 亡命決行 13 謎の失跡 14 暗殺者の選択
X 二重スパイ・偽装工作:両陣営をペテンにかける
15 ダブル・スパイ 16 ヴェンロ事件 17 水死体とラブレター
ストーリーの概要
元SIA長官・アレン・ダレスが、選択し編集した17のスパイ事件。大物スパイの真実。
暗号について
スパイの使用した暗号、その解説が諸所に出てくる。特に、「3プレイボーイ軍曹」はNSA(米暗号の元締め)職員、「6切手になったスパイ」は日本で行動したゾルゲの話でその暗号の実態が、述べられている。
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