暗号戦史
「サ行 作品」
作品名 「最強情報戦略国家」の誕生 インテリジェンス・ウォーの勝者が21世紀を支配する
著者名 落合 信彦
発行日:2007.6.16
出版社:小学館
形式:四六判
目次
第1章 日本が直面する真実の瞬間
第2章 インテリジェンス空白のつけ
第3章 日本版モサド?CIA?or SIS?
第4章 NIA(国家諜報局)
第5章 人間力
第6章 エージェント
第7章 ケースオフィサー
第8章 ディスインフォーメーション
第9章 カウンターインテリジェンス
第10章 諜報音痴とMICE
締め スーパー組織の誕生
ストーリーの概要
 「日本には独自のインテリジェンス機関の創設が必要だ」と、かねてからその必要性を唱えてきた著者が、緒に就いたばかりの日本の情報機関のあるべき姿を説く。
 CIA、KGB、モサドと独自の情報網と人脈、そして長年の豊富な取材データ「落合ノート」を駆使。謀略の闇に消えた知られざるエピソードなどを織り交ぜながら、各国諜報機関の長所と欠点を浮き彫りにしていく。
 そして、そこに示すものは、日本がつくるべき世界最強の諜報機関「NIA」(国家情報局)である。  
暗号について
第1章 日本が直面する真実の瞬間
 *独逸ギョウム事件(スパイ)
  ・外交コードや軍部の暗号、NATOの暗号を変える。膨大な時間とマンパワーがかかる。

第3章 日本版モサド?CIA?or SIS?
 *シギント・オペレーション
  ・ドイツのエニグマ暗号機を解読したウルトラ作戦

第9章 カウンターインテリジェンス
 *NSA・・・数学者が多い・・・敵の罠にはまりやすい
  ・クーパーと沈・・・新聞紙の間に乱数表
 *KGB・・・イスラエル・モサドへの浸透
  ・暗号課の要員を一人引っ張り込めば良い。・・・暗号用にその本を使っているか。
 *CIA:アングルトン
  ・ロンドのMI5で訓練・・・ウルトラ・プロジェクトにアクセス

第10章 諜報音痴とMICE
 *電信員、暗号員は狙われる
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