暗号戦史
「サ行 作品」
作品名 雑学 太平洋戦争の真実
著者名 佐治 芳彦
発行日:1992.6.1
出版社:日東書院
形式:四六判(ソフト)
目次
序章 太平洋戦争とは何か
第1 日米百年戦争の軌跡
第2 日米関戦までの真実
第3章 真珠湾の真実
第4章 ミッドウェーの真実
第5章 ソロモン海域の真実
第6章 マーシャル海域の真実
第7章 ビルマとフィリピンの真実
第8章 硫黄島・沖縄・本土決戦の真実
第9章 原爆・ソ連参戦・終戦の真実
終章 ふたたび太平洋戦争とは何か
ストーリーの概要
 日本は建国以来、様々な対外戦争を経験したが、太平洋戦争ほど、日本にとって膨大なエネルギーを傾注したケースはない。 しかし現在の若者にはその認識がほとんどない。
 本書は、「戦中派」の著者が、太平洋戦争の真実を、克明に描いたものである。
暗号について
第2 日米関戦までの真実
*ハル・ノート・・・アメリカの最後通牒
 ・日本の外交暗号を米は解読していた。

第3章 真珠湾の真実
*日本の最後通告が遅れた理由
 ・在米日本大使館における暗語電の取扱不可
*卑怯な奇襲の真相
 ・大統領は、解読された日本の暗号から日本軍のハワイ攻撃を知っていた。
 ・ハワイの指揮官には知らせなった。
*ニイタカヤマノボレ1208

第4章 ミッドウェーの真実
*20世紀の無敵艦隊
 ・この作戦は当初から米情報網に暗号解読されていた。
*暗号解読・電波探知・索敵能力の差

第5章 ソロモン海域の真実
*聯合艦隊司令長官山本五十六の戦死
 ・視察計画の暗号電報を米は解読
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