作品名 世界から見た大東亜戦争 著者名 名越 二荒之助編 発行日:H3.12.8
出版社:展転社
形式:四六判(ソフト)目次
第1部 日米戦争の遠因と近因
第2部 大東亜戦争のクライマックス
第3部 アジアに生きる遺産
第4部 日米戦争の超克
大東亜戦争関係略年表ストーリーの概要 これまであまり語られることのなかった大東亜戦争の意義や遺産を、外国の人々は高く評価していた。
日本人に自信と誇りを回復させるため、三、四十代の戦後生まれを中心に、慰霊の心をもって輝かしい歴史を発掘。
目次の細部
第1部 日米戦争の遠因と近因
1 大東亜戦争は何故起こったか 2 日露戦争直後からはじまった日米対決 3 アメリカの対日外交攻勢 4 日米強調時代の欺瞞性 5 満州事変は起こるべくして起こった 6 日本の立場「満州事変と国際連盟離脱」を理解した外国の硯学たち 7 支那事変の真相 8 離脱した日米交渉
第2部 大東亜戦争のクライマックス
1 真珠湾攻撃 2 空前のスケール・破竹の進撃 3 大戦のハイライト・大東亜会議 4 壮絶なる戦い・玉砕戦 5 世界が驚倒した特攻隊の出現と感動 6 敗戦に顕現された民族の個性 7 忘れてならない敗戦時の自決者たち 8 世界が評価する五つの歴史的意義
第3部 アジアに生きる遺産
1 フィリピン 2 インドネシア 3 マレーシア・シンガポール 4 ビルマ 5 インド
第4部 日米戦争の超克
1 大東亜戦争をどう教えるか 2 米英側から見た第2次世界大戦の批判と反省 3 アジアは「反日」か「親日」か 4 憎悪のアジアか仁愛のアジアか 5 アメリカ大統領に謝罪を要求する
大東亜戦争関係略年表暗号について 第1部 日米戦争の遠因と近因
8 離脱した日米交渉
・真珠湾攻撃開始より遅れた対米覚書の手交
→14部の発信時間の概要分析
・コラム「対米覚書〔最後通牒〕手交の遅延」
→タイピスト問題、大使館の翻訳態勢・概要、ハルの態度
第2部 大東亜戦争のクライマックス
1 真珠湾攻撃
・陸軍・海軍の開戦日決定の暗号電報