暗号戦史
「シ行 作品」
作品名 証言・真珠湾攻撃   私は歴史的瞬間をこの眼で見た!
著者名 藤田怡与蔵ほか     (月刊雑誌「丸」掲載各編の編集)
発行日:1991.11.25
出版社:光人社
形式:四六判
目次
・ 燃える真珠湾「赤城」艦爆隊帰投せよ!

他37編
ストーリーの概要
・ 燃える真珠湾「赤城」艦爆隊帰投せよ!・・・飯塚徳次  ・ 炎の序章「パールハーバー雷撃行」飛翔日記・・・笠島敏夫
・ 「加賀」雷撃隊、戦艦オクラホマに針路をとれ・・・吉野治男   ・ わが初陣の翼下に真珠湾燃ゆ・・・木村惟雄
・ ハワイ上空激闘の45分間・・・大多和達也    ・ 「飛龍」艦攻隊の熱き“真珠湾前夜”特訓地獄便り・・・松村平太
・ 還らざる最後の一機・・・松島慶三         ・ 制空隊から見た真珠湾攻撃・・・志賀淑雄
・ 機動部隊、針路九七度・・・増田正吾       ・ 雷撃機出動・・・森拾三
・ 山本プラン「ハワイ奇襲作戦」が期待した零戦パワー・・・三代一就    ・ 特殊潜航艇かくて誕生す・・・泉 雅弥
・ 謎の第5特種潜航艇・・・鳥巣建之助       ・ 特殊潜航艇発信用意よし!・・・佐々木半九
・ 暗い日曜日―ワシントンで迎えた日米開戦・・・坂西志保    ・ 日米開戦前夜の白亜館・・・高田市太郎
・ 急転直下"おめでたい"開戦・・・松尾邦之助        ・ 開戦までのブエノスアイレス・・・島田正
・ 開戦前夜の在米日本商社・・・増田昇二           ・ その日のグルー駐日大使・・・藤本勝
・ アメリカの日本海軍機密室・・・実松譲            ・ 私は開戦の歴史的瞬間をスクープした。
・ 私が真珠湾の秘密を盗んだ・・・吉川猛           ・ 真珠湾作戦は失敗ではなかった!・・・福留繁
・ 真珠湾の秘密をめぐる大論争・・・中野五郎         ・ 空母「赤城」機関科員の苦闘・・・反保慶文
・ 真珠湾へ突撃した日・・・磯部太郎               ・ 隠密ハワイ航路「陽炎」艦橋でみた機動艦隊強し・・・林靖
・ 華麗なる"巡洋戦艦"限りなき栄光のとき・・・徳納浩     ・ 奇蹟の艦攻爆撃隊二つの神話・・・大久保忠平
・ 真珠湾奇襲の功労者、日本の電波兵器・・・木田達彦    ・ 太平洋を股にかけた日本艦攻雷撃奮迅録・・・鈴木四郎
・ 日米開戦を告げた「瑞鶴」艦爆隊栄光の初弾・・・杉野守一 ・ 零戦が真価を発揮するとき・・・藤田怡与蔵
・ わが恐怖と戦慄の伊26潜初陣の記         ・ 「加賀」急降下爆撃隊ハワイ上空の殊勲・・・伊吹正一
・ 伊26潜があげた真珠湾前夜の意外な戦果・・・岡之雄    ・ 真珠湾奇襲に燃えたわが青春
暗号について
* 制空隊から見た真珠湾攻撃・・・志賀淑雄
 ・ ハワイ領事から送られた情報に使用された隠語等
* 機動部隊、針路九七度・・・増田正吾
 ・ 上記と同様・・英語
* 開戦までのブエノスアイレス・・・島田正
 ・ 暗号器材の組み立て  ・ 情報が人形屋さんに誤って配布
* アメリカの日本海軍機密室・・・実松譲
 ・ ウィンド・メッセージ   ・暗号機の処理
* 私が真珠湾の秘密を盗んだ・・・吉川猛
 ・ 特情の取り扱いについて
* 真珠湾の秘密をめぐる大論争・・・中野五郎
 ・ 米が解読したマジック情報を如何に取り扱ったか
* わが恐怖と戦慄の伊26潜初陣の記
 ・ 外交交渉が成立した場合の暗号・・・「筑波山は晴れたり」
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