暗号戦史
「シ行 作品」
作品名 昭和史の謎を追う 下
著者名 秦 郁彦
発行日:1993.3.5
出版社:文芸春秋
形式:四六判
目次
序章 
第23章 「昭和天皇独白録」を読み解く
第24章 原爆機、広島へ 反転爆撃の疑惑
第25章 終戦史再堀(上)「聖断」の構造
第26章 終戦史再堀(下)報いなき二つの反乱
第27章 熊沢天皇始末記(上)
第28章 熊沢天皇始末記(下)
第29章 天津教盛衰記 日本神国論の系譜
第30章 東京裁判 裁かれなかった人たち
第31章 BC級戦犯たちの落日 アンボンで何が裁かれたか
第32章 人肉事件の父島から生還したブッシュ
第33章 帝銀事件の真犯人は?
第34章 再考「日本の黒い霧」(上)
      下山総裁は謀殺されたのか?
ストーリーの概要
 昭和は不思議な時代であった。60数年の前半は文字通り戦争に明け暮れ、後半は一人の戦死者も出さない平和主義で押し通した。

目次の続き
第35章 再考「日本の黒い霧」(下) 松川事件の真犯人は?
第36章 教職追放 安井郁の場合
第37章 朝鮮戦争と日本(上)
第38章 朝鮮戦争と日本(下)
第39章 池田・ロバートソン会談の幻
第40章 遠景になった六〇年安保
第41章 従軍慰安婦たちの春秋(上)
第42章 従軍慰安婦たちの春秋(下)
第43章 三島由紀夫、市ヶ谷に死す
暗号について
第24章 原爆機、広島へ 反転爆撃の疑惑
 ・天候偵察機「イーザリー」から「準備完了」の暗号命令
 ・陸軍特種情報部の追跡・・・米空軍機の通信を傍受解析・・・コールサインにより動きをキャッチ

第25章 終戦史再堀(上)「聖断」の構造
 ・「玉」・・・天皇の隠語

第29章 天津教盛衰記 日本神国論の系譜
 ・天津教の神代文字
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