暗号戦史
「シ行 作品」
作品名 自衛隊情報部隊の誕生と歩み(前・後)(「軍事研究2009.4、5」所収)
著者名 黒井 文太郎
発行日:2009.4〜5
出版社:
 ジャパン・ミリタリーレビュー社
形式:雑誌
目次
「なし」
ストーリーの概要
"謎の謀略機関"というイメージで語られてきた自衛隊の情報部門の真実の姿とは?
草創期から冷戦期の自衛隊情報部門の現場を担って来たOBたちが語る、組織・任務・要因教育の実態


◎ 塚本勝一・元陸幕第2部長
 *陸幕第2部の組織
 *陸幕第2部の情報ソース

◎ 松本重夫・元調査隊第1科長
 *中野学校との関係
 *米情報部隊との関係

◎ 清水潤・元調査学校長
 *情報勤務の内容

◎ 寄村武敏・元中央調査隊長

◎ 坪山晃三・元陸幕第2部別班員
 *「陰の軍隊」
暗号について
◎ 塚本勝一・元陸幕第2部長
 *陸幕第2部の組織
  ・二別・・・各地で通信傍受

 *陸幕第2部の情報ソース
  ・二別の無線傍受が一番・・・・中印、中ソ紛争等を予測
  ・米側への提供は?・・・無(建前か)・・・同盟国でも手の内は明かさない
  ・暗号通信の解読は?・・・技術なし
    内容不明。しかし、生文の傍受、発信地・通信量の変化の分析
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