暗号戦史
「シ行 作品」
作品名 自分史 八十路を超えて
著者名 鈴木 松治
発行日:H12頃?
出版社:非売品
形式:A5
目次
1 私の生い立ち
2 甲府歩兵49連隊に入営
3 ボルネオ守備軍司令部へ転属
4 ボルネオ第37軍の勤務中特に記録しておきたい事
5 今一度捕虜当時を想い出して
6 昭和20年当初に於ける北ボルネオの部隊の状況
7 次兄の養子となる
8 再出発(就職)
9 これ迄私が書いた部落誌と戦記そしてガイドブック
10 私の少年時代からの写真
11 山歩きと長い杖について
12 ボルネオ墓参の追悼文と歌 
ストーリーの概要
目次の続き
13 第1、第2、兵站路について
14 ボルネオ横断第1兵站路について
15 ボルネオ第37軍関係で戦犯によって処刑された方々
16 私が暗号班で勤務中特に忘れられない出来事
17 私が子供や孫に残して置きたい言葉
18 当時ボルネオに於ける兵力の配置図
19 遺骨収集
20 参考資料として:第30軍の辿った経路と甲府連隊より
暗号について
1 私の生い立ち
 ・第37軍暗号班における暗号作業業務
 
2 甲府歩兵49連隊に入営
 ・青山の東部61兵団における暗号教育

3 ボルネオ守備軍司令部へ転属
 ・暗号班業務、暗号班の戦没者

4 ボルネオ第37軍の勤務中特に記録しておきたい事
 ・暗号兵の大塚部隊へ原隊復帰、海没部隊から暗号兵の補充
 ・軍司令部サボンへ転進、ボルネオの郷土兵

16 私が暗号班で勤務中特に忘れられない出来事
 ・暗号班勤務中特に記録しておきたい事項
  ・15名いたが、生の電報処理をした者は班長と私
  ・軍司令官遭難時の電報の組立・翻訳
  ・アビ事件と私・・・緊急電報の処理:再電
  ・各州庁の暗号教育と電報班の開設
  ・憲兵の暗号教育
  ・乱数表六六六六の作製・・・電報の組み立て要領
  ・暗号業務で飛行機で出張
  ・戦禍の中の成績表・・・成田山祈願の礼状

*その他、随所に暗号業務実施の記述があるが、細部内容はないので省略
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