暗号戦史
「シ行 作品」
作品名 宿命のアラブ・イスラエル諜報戦 世界の諜報戦史 (「軍事研究1974.1」所収)
著者名 田畑 正儀
発行日:1974.1.1
出版社:軍事研究社
形式:雑誌
目次
「なし」
ストーリーの概要
虚々実々の戦いのかげに踊るナチス・ドイツ機関"オデッサ"

* ナチスドイツの亡霊
* 1年にわたるスパイ訓練
* 社交界にまで入り込んだ大物スパイ
* イスラエル五つの諜報機関
* 汚点"ラボン事件"
暗号について
1 1年にわたるスパイ訓練
 * エジプトの軍事機密をイスラエルに売り渡していたエジプト人男女の逮捕、処刑
  ・切手マニアの郵便局員のコレクション癖がきっかけ
    ・・・・フランスの切手が欲しく絵葉書の切手を剥がすと黒井シミのようなものを見つけた
  ・当局に届けるとマイクドットだった。
2 社交界にまで入り込んだ大物スパイ
 * モサドの大物スパイが、シリアのダマスカス野アパートの暗号通信中に逮捕
  ・彼の発信する電波がソ連製の精巧な電子モニタリングシステムのひっかかった。
  ・2年前から暗号通信用の波長はマークされていた。
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