暗号戦史
「ス行 作品」
作品名 すべては傍受されている  米国国家安全保障局の正体
著者名 ジェイムズ・バムフォード  (James Bamford)     (訳:瀧澤一郎)
発行日:2003.3.25
出版社:角川書店
形式:B6、ハード
目次
第1章 記憶
第2章 汗
第3章 神経
第4章 拳骨
第5章 眼  
第6章 耳
第7章 血液 
第8章 背骨
第9章 アドレナリン 
第10章 脂肪
第11章 筋肉  
第12章 心臓
第13章 魂    
第14章 脳
ストーリーの概要
米国国家安全保障局(NSA)の実態。戦前から現代に至るまで、米国の国益に必要な通信情報を各種手段を利用して傍受している事実を詳細に記述。凄まじい。また、その中からソ連に暗号の秘密を売る裏切り者が出てくるところがスパイ小説以上だ。
暗号について
全編、いかにして米国にとって敵(共産圏のみならず、経済面の敵を含み)の通信を傍受し、暗号解読に努め、権力を保持しているかの事実。更に敵との暗号戦争の事実。
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