作品名 |
スパイの世界 |
著者名 |
内外政治研究所編 |
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発行日:S43.11.10
出版社:日刊労働通信社
形式:四六判(函ケース入り) |
目次
はしがき
スパイの世界
スパイとは?
スパイはなぜ存在するか?
スパイは何をしているか?
スパイはどんな具合に仕事をしているか
スパイのシステム |
ストーリーの概要 |
危険は厳存する。他国の善意に甘えていては生きていけない。どこにどのような危険が現存しているのか、たじろがずに目を張り、しっかりハンドルを握る心構えがほしい。
このような危険な世界で行われている戦いの一部"スパイの世界"を紹介。 |
暗号について |
* 扉の写真
・暗号通信に使用したスパイの小型高速度自動通信機
・アベル大佐事件で使用された5セント貨幣を二つに割ってその中に入れた暗号文
* スパイはなぜ存在するか?
・平壌放送での暗号
・乱数表読む拡大鏡
・WW2における英MI5等の活動・・・ドイツのスパイの連絡方法
・ペンコフスキー機密文書に見る暗号の活用
スパイは何をしているか?
・ゾルゲが使用した連絡手段・・・・暗号の使用
・日米の暗号解読
・カナダ駐在ソ連大使館暗号係・グーゼンコの亡命・・・暗号についての情報提供
スパイはどんな具合に仕事をしているか
・北方領土海域における拿捕船のスパイ活動・・・暗号の使用例
・スパイの訓練・・・暗号科目
・連絡手段に必要な合言葉の例
・暗号理論・・・コードとサイファー、スパイの暗号使用例 |