暗号戦史
「タ行 作品」
作品名 大日本帝国の興亡 5 平和への道
著者名 ジョン・トーランド    (訳:毎日新聞社)
発行日:S46.10.10
出版社:毎日新聞社
形式:四六判


 ピュリツァー賞受賞
目次
一 沖縄の惨劇
二 さまよえる日本兵
三 一億玉砕の覚悟
四 追いつめられた日本
五 広島
六 長崎
七 耐え難きを耐え
八 日本敗る
九 平和への道
エピローグ
ストーリーの概要
 沖縄では最後の死闘が繰り広げられていたが、非戦闘員も戦争に巻き込まれついに牛島司令官は自決、1945年6月22日、沖縄は陥落する。一方、東京をはじめ各都市への空襲が相次ぎ、本土は焦土と化す。同年4月7日、鈴木内閣が成立、終戦工作に本格的に取り組むが、8月6日、米軍は広島に原爆投下、同9日、ソ連が対日宣戦を布告、長崎にも原爆が落ちる。日本政府はついにポツダム宣言を受諾する。陸軍の一部将校が終戦阻止の反乱を起こすが、15日正午、天皇が「は「終戦の大詔」を放送する。ここに「大日本帝国」は崩壊する。

一 沖縄の惨劇
 1首里攻防の激闘 2一機1艦の特攻作戦 3日本軍首里撤退 4摩文仁の洞穴
二 さまよえる日本兵
 1脱走兵たち 2硫黄島の投降兵
三 一億玉砕の覚悟
 1和平を求めて 2日本政府の和平交渉 3広田・マリク会談
四 追いつめられた日本
 1アメリカと原爆 2ポツダム会談 3原爆搭載機離陸
五 広島
 1昭和20年8月6日 2白昼地獄絵 3戦争終結の好機
六 長崎
 1ソ連対日宣戦布告 2第二の原爆投下 3長崎の惨劇
七 耐え難きを耐え
 1ポツダム宣戦受諾 2不平将校の企み 3降伏か徹底抗戦か
八 日本敗る
 1降伏の決断は下る 2国体護持の不安 3阿南陸相自決 4玉音放送
九 平和への道
 1最後の抵抗 2東久邇宮終戦内閣 3ソ連と日本北方領土 4アメリカ軍進駐 5ミズーリ」号上の調印
エピローグ
 1マッカーサーの決断 2戦後のアジア
暗号について
三 一億玉砕の覚悟
 1和平を求めて
  ・スイスでの和平交渉・・・海軍の94式暗号機を使用、外交チャンネルを経由せず、海軍省と交信
  ・ドイツ降伏した日、公使館3階の暗号室で、懐中電灯の光で暗号機をセットし、送信・・・和平を急げ!

六 長崎
 1ソ連対日宣戦布告
  ・ソ連大使・佐藤は、ソ連の対日宣戦布告を暗号で送る許可をモロトフから得た。
   しかし、直後大使館の電話線は切られ、無線機は没収された。
   佐藤は簡単な日本語でメッセージを書き電報局に持って行かせた。しかし、打たれることはなかった。
inserted by FC2 system