暗号戦史
「タ行 作品」
作品名 第2次世界大戦期 日本の諜報機関分析 第3巻  総論3
著者名 山本 武利 編
発行日:2000.4.15
出版社:柏書房
形式:A4(函入)

全8巻分売不可
目次
6 日本諜報機関と暗号
  :MISの分析
7 保甲制度と日本諜報活動
  :ATISの分析
8 「総力戦における諜報と第5列活動」
  :押収日本軍文書の英訳

ストーリーの概要
6 日本諜報機関と暗号の細部目次
 第1章 日本情報機関の組織
 第2章 陸海軍部隊の情報収集
 第3章 極東における日本の情報組織
 第4章 極東以外の日本の情報組織
 第5章 結論
暗号について
6 日本諜報機関と暗号 : MISの分析
*文書作成年月:1945年9月
*文書番号:RG457 ENTRY9002 Box 90 SRH254

*日本の特種情報部という暗号解読機関に多くのページを割き、その成果に冷静な分析を加えている。
*日本諜報機関の交信する暗号の解読を通じてその活動を追跡
*日本軍は国民政府軍の暗号、特に戦術、外交の交信を解読していた。
 ・中国軍を媒介に英軍の戦闘命令を部分的に把握
 ・共産党軍の解読は低いレベルにとどまっていた。
 ・関東軍はソ連の暗号解読を実施したが大した成果はなかった。
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