暗号戦史
「テ行 作品」
作品名 徹底研究 太平洋戦争 海軍編 2
著者名 三野 正洋、 大山 正
発行日:2003.7.11
出版社:光人社
形式:四六判
目次
第1部 太平洋戦争後半の海戦の研究
第2部 太平洋戦争海軍の戦闘の総括 
ストーリーの概要
太平洋戦争の海軍の戦いの様相を一つ一つ分析、評価。
見事な錬成の手腕を発揮した緒戦の6カ月、そしてその後の拮抗を保とうとした6カ月を過ぎると、あとはあらゆる面で米軍に圧倒され、一度として効果的な反撃も出来ないまま崩壊に至る。
まさに昭和18年のガダルカナル島撤退のあとに、勝利と呼べる戦いは一つとして存在しない。
このあまりの落差、理由は星の数ほどある。しかし、なんとなく納得し難い。
結局のところ、日本海軍の強さは、"少数の名人"によって支えられていた。
暗号について
第2部 太平洋戦争海軍の戦闘の総括
☆ 海軍の大きな失態:暗号についての考察
 * 山本五十六大将の戦死
  ・最初から暗号が解読されているのではないか?との疑問・・専門家グループにより否定
 * 暗号とその解読について
  1 我が国の外交暗号
  2 海軍暗号解読の二つの証拠・・・・ミッドウェー、山本五十六撃墜
 * 犠牲となった輸送船団
  ・自信と思いあがり
inserted by FC2 system