暗号戦史
「ト行 作品」
作品名 読後焼却     (スパイ戦史シリーズ5)
著者名 L・ファラゴー   (佐々 淳行 訳)
初出版:S38.9:日刊労働新聞社

発行日:S60.6.15
発行所:朝日ソノラマ
形式:文庫
目次
1 肉の缶詰作戦 2 狐穴の狐 
3 カナリス道を拓く 4 連合国陣営内の停滞 
5 トロイの木馬 6 大きな鐘の音 
7 北風に舞う藁 8 次の目標は・・・?
9 チャーチル指揮をとる 10 あしか作戦 
11 バルバロッサ計画   12 スパイの先進国 
13 赤の狂想曲 14 舞台袖の戦争 
15 スターリンを救った男 16 目標はアメリカ! 
17 黒い部屋の魔術 18 AFとはどこか 
19 悲壮な地下抗戦 20 Dディの前夜 
21 ヒトラー暗殺計画 22 日本の降伏
ストーリーの概要
第2次世界大戦の舞台裏で戦われた「秘密の戦い」を事実に基づいて書かれた。日独伊、米英仏のお互いの立場から動いたスパイの戦いの物語。各国リーダーはどのように期待し、その成果を活用したか。
暗号について
スパイ活動における暗号について。17章では、アメリカの暗号分析組織が、18章では、ミッドウェー作戦におけるドノヴァン機関の功績について書かれている。
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