作品名 |
ワールドインテリジェンス Vol5 イギリス情報機関 |
著者名 |
編集人:黒井文太郎 発行人:横田博之 |
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発行日:H19.225
出版社:ジャパン・ミリタリー・レビュー 形式:雑誌
軍事研究2007.3別冊
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目次
・ イギリス「情報コミュニティ」のしくみ
・ イギリスの対外諜報機関「秘密情報局」
(SIS/通称M16)の全貌
・ 「保安局」(SS/通祢M−5)と
「統合テロリズム分析センター」
・ キャサリン・ガン事件と英「政府通信本部」(GCHO)
・ イギリス秘密情報部の歴史
SIS(M16)はどのように変遷してきたのか
・ イギリス「インテリジェンス研究」事情
・ 「M15」設立過程の考察
・ 米太平洋陸軍:知られざる「情報部隊」の全貌
・ いかに有効にインテリジェンス・サイクルを回すか・ |
ストーリーの概要 |
イギリス情報機関の特集:その変遷と機能
(編集後記から)
イギリス外交におけるインテリジェンスの位置づけなどを伺おうと、英国大使館や在京メディア支局に片っ端から取材を申し込みましたが、「そのテーマはちょっと・・・・」とすべて断られてしまいました。
大使館の武官などは立場上仕方がないとは思いますが、メディア特派員全員に拒否されたのはちょっと意外でした。ほんとに知らないのか、それとも・・・・
目次項目の続き
・ 「国防省国防情報参謀部」「ロンドン警視庁テロ対策司令部」「重大組織犯罪局」
・ イギリス「文化関係局」(CRD)&「情報調査局」(IRD)
・ 英露の秘密諜報戦とリトビネンコ事件
・ 人質事件に出動した「ロンドン警視庁」「M−6」&「DGSE(フランス対外治安総局)」
・ 外務省「インテリジェンス」の致命的「欠陥」とは 弱みを握られた外交官に「国益」は守れない!
・ いよいよ動き出した「日本版NSC」構想
・ 「イラク派遣自衛隊の「インフォメーション・オペレーション」
・ いよいよ始動したブッシュ政権の「チームーイラク」
・ 内紛に暮れるイラク「シーア派」の系譜
・ イスラエル情報・エ作機関の歴史(1) 旧約聖書の時代から建国までの情報活動
・ 北朝鮮を超える独裁国家トルクメニスタン
・ フランス情報機関の歴史B 第2次世界大戦後半のフランス情報活動
「特殊作戦総局」(DGSS)から「対外資料防諜局」(SDECE)まで
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暗号について |
* イギリス「情報コミュニティ」のしくみ
・政府通信本部(GCHQ)
・通信傍受の適法性を審査する裁判所もある。・・・「2003年捜査権力規制法(RIPA)」:通信傍受コミッショナー
* イギリスの対外諜報機関「秘密情報局」(SIS/通称M16)の全貌
・政府暗号学校:WW2での暗号解読の成果、SISとGCHQとの関係
* キャサリン・ガン事件と英「政府通信本部」(GCHO)
・国連代表部を盗聴せよ!
・政府通信本部の知られざる実像
・米本土のNSA施設内に「連絡官事務所」が!
* イギリス秘密情報部の歴史 SIS(M16)はどのように変遷してきたのか
・海軍暗号解読組織「40号室」
・陸軍省情報局の組織・・・暗号解読課
・ウルトラとマジック |