暗号戦史
「ワ行 作品」
作品名 ワールド・インテリジェンスVOL7 ロシア・欧州の情報機関 日本の戦後情報秘史
著者名 軍事研究2007.7 別冊
発行日:2007.7.1
出版社:
ジャパン・ミリタリー・レビュー
形式:雑誌特集号
目次
【グラビア】
・北朝鮮vs警察極秘チーム「ヤマ」“電波”をめぐる攻
・実戦の警察特殊部隊「町田」「愛知」拳銃篭城事件
・空撮! 断崖の島「尖閣諸島」に肉薄する…西牟田靖
・黒覆面の陸上自衛隊特殊作戦群

巻頭企画・メディア初/単独インタビュー
◆ついに誕生! 陸自初の総合的・本格的インテリジェンス部隊「中央情報隊」の任務と実像
そのインテリジェンス理論は現代「対テロ戦」にどう適用できるのか
◆大河ドラマ『風林火山』で注目される「孫子の兵法」…インタビュー

ストーリーの概要

特集【1】ロシア&欧州の情報機関
KGB解体後もいまだ強大な組織・機能は健在!◆現代ロシア「インテリジェンス機構」のしくみ
《コラム》「FSB」の権力が強化されている!
世界に浸透する「寒い国から来たスパイ」 ◆ロシア諜報機関「SVR」「GRU」の“長い手”
《コラム》「政治」の中の諜報機関、ソ連からロシアになって何が変わったか?
欧州にはどんな「情報機関」があるのか ◆EU加盟27か国の情報機構完全ガイド
◆西欧主要4か国「英仏独伊」インテリジェンス事件簿
真の目的は「産業スパイ」!? ◆フランスの通信傍受計画「フレンシュロン」…橋本力
「国際軍事スタッフ」と「テロ対策情報ユニット」で情報共有◆9・11以降のNATOインテリジェンス
「合同状況センター」「EU衛星センター」「欧州軍参謀部情報班」「ユーロポール」 ◆EUとしてのインテリジェンス
◆対テロ戦で“再建”急ぐオランダ情報機関…菅原出(安全保障アナリスト)/
アメリカも頼った“イラク国内”の情報網 ◆ポーランド×米国 諜報分野の意外な“蜜月”
検証 アルカイダ“プラハ・コネクション”騒動 ◆チェコ諜報機関と9・11

特集【2】日本の戦後情報秘史
自衛隊退官後も東南アジアで情報活動!◆伝説の「F機関」指揮官 藤原岩市の“戦後”
日米関係の深層で活躍した政界ブレーン◆天川勇・元海軍大学校教授の「戦後秘史」
大阪万博ではじまった関西「対ロシア諜報戦」◆昭和40年代 公安調査庁“ソ連班”の活動とは
CIA機密解除文書にみる戦後アメリカの対日工作(前編)◆「有末機関」と「河辺機関」の真実/
陸自「情報保全隊」の調査力はどれほどなのか◆共産党に流出した内部資料を“採点”する
◆アジア太平洋「米空軍」インテリジェンスの全貌
地図から消された極秘警察無線施設◆愛知県「守山無線通信所」

ハイテク時代の人民戦争を国民に「啓蒙」?◆中国・TVドラマ『沙場点兵』にみる現代「人民解放軍」事情
◆テネットCIA長官はなぜ回想録を出したのか
インテリジェンス機関「民主的統制」の研究◆英情報部「民主化」の経緯と「情報保安委員会」の役割

《情報史研究》
英国における中央情報機構設立の営み(1) アーサー・バルフォアの「CID」運営

フランス情報機関の歴史(5)争乱初期のベトナムで仏情報機関はどう動いたか
【インテリジェンスNEWS】
イギリスのアルカイダ系テロ未遂犯に長期刑判決/FBIのデータマイニング・プログラム/西アフリカにアルカイダ浸透か/イスラエルが新偵察衛星を打ち上げ、ほか

《Column》麻生幾…特殊部隊「SAT」隊員の殉職に想う

暗号について
* 北朝鮮vs警察極秘チーム「ヤマ」“電波”をめぐる攻防…青木勝弘
* 真の目的は「産業スパイ」!? ◆フランスの通信傍受計画「フレンシュロン」…橋本力
*  地図から消された極秘警察無線施設◆愛知県「守山無線通信所」…青木勝弘(ジャーナリスト)
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