日本の暗号小説
作者名 鈴木 光司
経歴 1957年、浜松生まれ
慶応大学仏文学科卒
主要な作品 1990:「楽園」:日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞
「リング」、「らせん」、「仄暗い水のそこから」、「光射す海」、「生と死の幻想」
「新しい歌をうたえ」

作品名 らせん
鈴木ーらせん 初出誌:1995.7:角川書店

発行日:平成9年12月1日
出版社:角川書店
形式:角川文庫
目次
プロローグ
1 解剖
2 失跡
3 解読
4 進化
5 予兆
エピローグ
ストーリーの概要
監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉の暗号だ。死因を追う安藤と、友人・宮下の探し出した応えは。人類の進歩か、破壊か。
暗号について
新聞紙に書かれた数字。竜司の血液から発見されたウィルスのDNAを解析すると、同じ塩基の配列が。
暗号解読のテクニックを詳細に記述。
作品名 ループ
発行日:平成10年1月31日
出版社:角川書店
形式:B5、ハード
目次
第1章 夜の終わりに
第2章 ガン病棟
第3章 地の果ての旅
第4章 地下空間
第5章 降臨
ストーリーの概要
科学者の父親と穏和な母親に育てられた医学生の馨にとって家族は何ものにも替えがたいものだった。しかし父親が新種のガンウィルスに侵され発病、病院で知り合った礼子もウィルスに感染した。ウィルスはいったいどこからやって来たのか?父親が携わっていた[ループ」と言うプロジェクトとの関連を知った馨は一人アメリカの砂漠へ…。手がかりとして残されたタカヤマとは?
暗号について
人間のDNAと、ヒトガンウィルスの全塩基配列との関係は。らせんに比べると深い暗号はない。
尚、本シリーズ最初のリングには、残念ながら暗号はない。