日本の暗号小説
作者名 辻 真先
経歴 1932年、名古屋市生まれ
1954:名古屋大学部文学部卒、NHK入社、1962:退職
主要な作品 1982:「アリスの国の殺人」:推理作家協会賞長編賞受賞
「銀河鉄道の朝」、「殺人悲しき玩具」、「小泉八雲殺人風土記」、「サハリン脱走列車」
「宇宙戦艦富嶽殺人事件」、「平和な殺人者」、「天使の殺人」

作品名 江戸川乱歩の大推理
辻ー江戸川 発行日:1994.10.20
出版社:光文社
形式:光文社文庫

文庫書下ろし
目次

発端篇
展開篇
終局篇
ストーリーの概要
江戸川乱歩はなぜ、幻の作家の小説「仮面の恋」を封印したのか?真相を探る作家志望の青年を、由布院温泉に訪ねた編集者健太郎。しかし、青年は何者かに襲われて、意識不明。謎の女が現れて小説も紛失した。昭和初期に起きたある殺人と、探偵乱歩の名推理。なぜ、今熊本の古書店に幻の作家の小説のがり刷り本があったのか。健太郎等と妻知香が謎を解く。
暗号について
「暗号小説でデビューした乱歩に読ませるなら〈仮面の恋〉の中にも暗号を趣向として盛り込んでいいのではないか。」この一文に出会うまで暗号があるとは気が付かない。また、関係者の名前にアナグラムが。西堀小波氏の解説にも暗号が。