海外の暗号小説
第52話 エリザベス女王の暗号 H20.1.9
次のようなニュースを見つけた。

女王様のバックの中身は私にとってそんなに興味があるわけではない。
最後の行にある文が、まさに暗号ではないか!!

・ ハンドバックを食卓に置いた: その夕食会はすぐに終了すべき
・ 床においた場合: 会話がつまらない、誰か救いにくるように

今のところ、これ以上の情報はない。

これが書かれている本は、『What's in the Queen's Handbag(エリザベス女王のハンドバッグの中には何が入っているか)』で、昨年10月にイギリスで出版されたと言う。出来れば早く読んでみたいものだ!


国家機密より気になる!? 女王さまのバッグの中身

12月27日13時24分配信 

一国の女王は何を持ち歩くのか──。
王室専門ジャーナリストが、 その中身を徹底検証した。
10月に英国で出版された『What's in the Queen's Handbag(エリザベス女王のハンドバッグの中には何が入っているか)』。そんな、国民の好奇心を掻き立てる本をまとめたのは王室に詳しいジャーナリスト、フィル・ダンピアとアシュレー・ウォルトンだ。
本書によると、必ず入っているのは、金属製のS字フック。女王はこれを自らテーブルに設置し、ハンドバッグを掛けるのだという。また欠かせないのは、飴とチョコレートとクロスワードパズル。パズルは、女王に仕える者が毎朝、新聞から切り取っているそうだ。家族写真やエジンバラ公から贈られた鏡、またカメラを持ち歩いていることもあるという。
本書は、女王のハンドバッグの特殊な役割にも触れる。たとえばハンドバッグを食卓に置いた場合は、その夕食会はすぐに終了すべきだという合図。床に置いた場合は、会話がつまらないことを意味し、誰か救いに来るように、という合図だそうだ。

エル・パイス(スペイン)より。
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