海外の暗号小説
第53話 アメリカンフットボールに漢字のサイン H20.1.14
今年のアメリカンフットボール日本一を決めるライスボールは、1月3日東京ドームで実施された。

ライスボールとは?(公式ホームページから)
大会名称は、米国の新聞記事がヒントになった。戦前に東西選抜対抗戦を米国の新聞が、『日本人は米(ライス)を主食としているから、日本のボウルゲームはさしずめ“ライスボウル”とでも言うのではなかろうか』と報じていたことにちなんで、ライスボウルと命名されることになった。

第61回ライスボウルは、3年ぶり5度目の社会人王者となった松下電工インパルス(社会人代表)と、6年ぶり23度目の東西学生チャンピオンになった関西学院大学ファイターズ(学生代表)の初顔合わせとなった。
 今回の日本一決戦は、攻撃力に勝る関学大が4年ぶりに学生代表の栄冠を奪回するのか、日本屈指の守備力を誇る松下電工が社会人の意地で王座を勝ち取るのか、熾烈なバトルが予想される。

結果は松下電工が日本一に!!

1月12日の読売新聞ニュースによると、松下電工チームは、白地に黒の漢字を一文字掲げ、作戦を指示したという。(新聞には写真あり)
「蚊」、「蝉」、「鷹」、「虎」等で、意味は秘密と言う。まさに暗号だ!!

数字や色よりも見やすいとか。その効果か、見事に日本一に。

詳しく知りたいが、今のところ詳しい情報は入手できない。
知っている方は教えて欲しい。もっとも、そんなに簡単に第3者に漏れては意味は似ないか!
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