歴史暗号
「イ行 作品」
作品名 新版 いろは歌の謎  暗号で綴った死刑囚の遺書だった
著者名 篠原 央憲
発行日:1996.11.25
出版社:三笠書房
形式:四六版(ソフト)
目次
プロローグ
1 「いろは歌」の無意味な調べ
2 罪なくして死んだ歌人の正体
3 第二の暗号文の発見
4 人麻呂の形見としての「万葉集」
5 古代王朝における愛と死
ストーリーの概要
「いろは歌」は、無実の罪に死んだ歴史上の人物の遺書である。「咎無くて死す」という暗号文。これは、誰が、いつ、どんな目的で作ったのか。「いろは歌」の暗号文は、「万葉集」に隠された謎と、古代史の謎を明かす重大な鍵であった。
暗号について
著者:「歴史の研究は、一種の暗号解読の仕事のようなものであるかもしれない。先人が残したわずかな生活の痕跡や文化の断片を手がかりに、その時代の真実の姿を必死に読み取る仕事といえよう。」
「いろは歌」には、第二の暗号文が隠されている。「いろは歌」と「あめつち」の関係は。
旧版:柿本人麻呂 いろは歌の謎


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