暗号理論
[ア行 作品]
作品名 暗号ハードウェアのセキュリティ
著者名 崎山 一男  菅原 健  李 陽 共著
発行日:2019.6.13
出版社:コロナ社
形式:A4(ソフト)
1. 暗号技術と暗号ハードウェアへの脅威
 1.1 はじめに
 1.2 暗号技術の概要
 1.3 ハードウェア実装される代表的な暗号プリミティブ
 1.4 暗号アルゴリズムの安全性
 1.5 暗号ハードウェアへの脅威

2. 共通鍵暗号の実装
 2.1 共通鍵暗号方式
 2.2 AES暗号
 2.3 有限体の演算

3. 公開鍵暗号の実装
 3.1 公開鍵暗号方式
 3.2 基本的な算術演算
 3.3 基本的な剰余演算アルゴリズム
 3.4 RSA暗号の実装
 3.5 ECCの実装

4. 暗号モジュールへの脅威と対策
 4.1 物理攻撃とは
 4.2 暗号モジュールとその利用例
 4.3 敵性の利用環境
 4.4 物理攻撃への対策

5. サイドチャネル攻撃
 5.1 サイドチャネル攻撃とは
 5.2 ブロック暗号へのサイドチャネル攻撃の概要
 5.3 リーケージの発生メカニズムとモデル化
 5.4 信号処理と統計
 5.5 相関電力解析
 5.6 対策法

6. フォールト攻撃
 6.1 フォールト攻撃の概要
 6.2 RSA暗号へのフォールト攻撃
 6.3 AES暗号へのフォールト攻撃

7. マイクロアーキテクチャへのサイドチャネル攻撃
 7.1 攻撃の全体像
 7.2 キャッシュ攻撃の例
 7.3 アクセスベースのキャッシュ攻撃
概要
 社会インフラの安全・安心を支えるハードウェアのセキュリティ技術を基礎から解説する。
 暗号処理を行うハードウェアの物理攻撃や安全性解析を中心に,セキュリティエンジニアに必要となる知識を理論から実践まで網羅する。
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