作品名 暗号の話 著者名 田中 潤司 発行日:昭和42年6月10日
出版社:徳間書店
形式:新書:徳間ブックス14:229P
定価:300円
目次
1 暗号序説
2 初期の暗号
3 置換法の暗号
4 単純代用法
5 「黄金虫」の暗号
6 複式アルファベット
7 解読への道
8 コード
9 推理小説と暗号
10 現代の暗号概要 昭和42年の本にしては、よく纏まって書かれていると思う。暗号の基礎的な機能・本質的なものを具体的に記述している。
特に解読について具体例を用いているので理解しやすい。