作品名 |
21世紀日本の情報戦略 |
著者名 |
坂村 健 |
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発行日:2002.3.25
出版社:岩波書店
形式:46判 |
目次
第1章 米国のITバブル崩壊から学ぶこと
1 絶頂から不況へ
2 ドット・コムの破綻
3 通信業界の過剰設備投資
4 パソコン需要の減退
第2章 米国と日本
1 日本のやり方
2 米国流をまねてみて
3 なぜ日本はだめになったのか
4 第三の道を
第3章 日本の戦略
1 さまざまな戦略
2 これから来るモノ
3 国家がなすべきこと、すべきでないこと
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概要 |
米国流のIT革命への過大な期待は,2001年になって,危惧していた通りバブルとなって早々にはじけた.
その原因は,ドット・コム企業の破綻,通信業界の過剰設備投資,パソコン需要の減退などにある.
米国に追従していた日本もIT不況に突入した.いまこそ日本は独自の情報戦略構想を持ち,別の道を探らねばならない。 |
暗号の要旨 |
第2章 米国と日本
3 なぜ日本はだめになったのか
*日本式モールス符号の悲劇
・モールス符号・・・文字の頻度表を考慮。文章全体の富豪料が少なくなる。
・和文符号・・・頻度を全く考慮せず、単純に英文符号を「イロハ」順に割り振った。
第3章 日本の戦略
1 さまざまな戦略
*セキュリティ戦略
*文字コード戦略
3 国家がなすべきこと、すべきでないこと
*エシュロンをどう考えるか
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