暗号理論
[タ行 作品]
作品名 大学入試問題で語る数論の世界 素数、完全数からゼータ関数まで
著者名 清水 健一
発行日:2011.10.20
出版社:講談社
形式:新書
目次
第1章 素数の魅力
  ―奥深き未解決の迷宮
第2章 完全数・メルセンヌ数・フェルマー数
  ―個性ある数たち
第3章 ピタゴラスの定理から眺める世界
  ―直角三角形が奏でる数論の調べ
第4章 黄金比とフィボナッチ数列
  ―方程式X2-X-1=0に潜む数の世界
第5章 パスカルの三角形からの展開
  ―多角数、分割数から暗号まで
第6章 単位分数
  ―エジプト数学からの贈り物
第7章 ゼータ関数
  ―素数の分布からリーマン予想へ
概要
幾多の未解決問題が待ち構える数学の秘境へ──
自分自身以外の約数の和がその数になっている「完全数」。単純な規則から驚きの数列が生まれる「フィボナッチ数」。「ピタゴラスの定理」と面積157の直角三角形の秘密。リーマン予想につながる「ゼータ関数」。2^2^n+1(2の2乗のn+1乗)の形をした「フェルマー数」は果たして素数を表すのか。
大学入試問題を水先案内人にして、魅惑あふれる数論の世界に分け入る。
暗号の要旨
第5章 パスカルの三角形からの展開  ―多角数、分割数から暗号まで
5-6 暗号
*銀行のATM利用の際の暗証番号
*公開鍵暗号
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