暗号戦史
「エ行 作品」
作品名 エシュロン   暴かれた全世界盗聴網   欧州議会最終報告書の深層
著者名 小倉 利丸 編
発行日:2002.7.25
出版社:七つ森書館
形式:四六判(ソフト)
目次

欧州議会最終報告書の深層

欧州議会エシュロン盗聴システムに関する特別委員会最終報告書(A5‐0264/2001)

第1部 決議に向けての動議/説明陳述
 細部:下記
第2部 少数意見/添付資料

ストーリーの概要
2001年に欧州議会が公表したエシュロン報告書を中心に、軍事諜報機関が引き起こしている市民のプライバシーへの深刻な侵害問題について記述。

欧州議会最終報告書の深層
欧州議会エシュロン盗聴システムに関する特別委員会最終報告書(A5‐0264/2001) 個人および商業通信を盗聴する世界規模のシステムの存在について(エシュロン盗聴システム)(エシュロン盗聴システムに関する特別委員会)
第1部 決議に向けての動議/説明陳述
第1章 はじめに
第2章 外国情報機関の活動
第3章 電気通信盗聴における技術的条件
第4章 衛星通信技術
第5章 世界規模の盗聴システムが少なくとも一つは存在することを解明する手がかり
第6章 他にも世界規模の盗聴システムが存在する可能性
第7章 エシュロン型の通信盗聴システムと連合法の整合性
第8章 情報機関による通信監視とプライバシー基本権の整合性
第9章 情報機関の活動からEU市民は十分に保護されているのか
第10章 産業スパイに対する防衛
第11章 自己防衛の手段としての暗号
第12章 EUの対外関係と情報収集
第13章 結論および勧告

第2部 少数意見/添付資料
暗号について
以下について随所に記述されている。

* エシュロンによる盗聴・傍受資料の暗号解読について
* 盗聴されることを前提とした暗号の使用
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