作品名 |
インテリジェンス解読I 日本のインド侵攻を阻止せよ
イギリスの謀略戦争(後編) (「軍事研究2010.7号」所収) |
著者名 |
橋本 力 |
|
発行日:2010.4.10
出版社:
ジャパン・ミリタリーレビュー社
形式:雑誌 |
目次
「なし」 |
ストーリーの概要 |
英領インドでイギリスは日中戦争勃発直後から対日諜報活動を開始した。
とくにその欺瞞工作は、二重スパイや三重スパイが暗躍する複雑怪奇なものだった。
インテリジェンス・ビューロー「D部」の対日工作のすべて!
* 大英帝国の戦略的欺瞞工作網
* 大英帝国の要であった英領インド
* 対日工作における大英帝国のインテリジェンス網
* 欺瞞工作のチャンネル
* イギリスとソ連の"二重スパイ"「シルバー」
* 二重スパイの役割
* 日本に対する欺瞞工作と「クローク作戦」
* 戦略的欺瞞工作の欠点と日本軍のインテリジェンス |
暗号について |
* 大英帝国の戦略的欺瞞工作網
・主要な情報源・・・FECB(極東統合局)
→シンガポールを拠点として通信傍受・暗号解読を実施・・・・効果的だったかは疑問
・1940.11作成の極秘報告書・・・21名の陸軍特務機関長名リスト
* 二重スパイの役割
・役割の一つ:暗号解読・・・暗号コード、暗号変換法等の収集 |