暗号戦史
「イ行 作品」
作品名 イスラエル軍のガザ侵攻"鉛鋳造作戦" (「軍事研究2009.4」所収)
著者名 稲坂 硬一
発行日:2009.4
出版社:
 ジャパン・ミリタリーレビュー社
形式:雑誌
目次
「なし」
ストーリーの概要
 イスラエルが、ハマスの背後にいるイランこそを警戒しいているのは間違いない。
 ハマスの大打撃を与えたイスラエルだが、続出する民間人の犠牲に国際社会からの非難の声も大きく、イスラエル軍将兵や政治家を"戦争犯罪人"として告発する動きも出ている。

* 鉛鋳造作戦発動。第1段階は空爆:2008.12.27
* 攻撃ヘリ登場。住民に電話で退去勧告
* 鉛鋳造作戦第2段階・地上部隊侵攻
* 通信ネットワークの戦い
* 鈍い国際的反応。14日目停戦決議成立
* 停戦は安保理決議の9日後
* ガザ戦争の影響
* リブニ外相逮捕? 戦争犯罪対策
* 総選挙で野党右派連合が過半数
* ガザ限定戦争の主要軍事動向:経緯表
暗号について
* 通信ネットワークの戦い
 ・ユーチューブの利用、質量ともにハマスを圧倒
 ・メディアの従軍を完全にシャットアウト
 ・レバノン戦争時:イランによりイスラエル軍の暗号通信解読
 ・今回・・・国内戦で通信上の不安なし・・・ハマスの通信傍受と暗号解読、妨害
 ・ハマスは命令を伝令で・・・古代通信方式
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