暗号戦史
「ニ行 作品」
作品名 日本の戦歴 パールハーバー  真珠湾奇襲攻撃
著者名 平塚 柾緒
初出:1991;フットワーク社
    「真珠湾攻撃」

発行日:2001.7.15
出版社:学習研究社
形式:文庫
目次
第1章 太平洋戦争開戦への道
第2章 真珠湾奇襲構想
第3章 真珠湾攻撃は投機的か
第4章 南雲機動部隊出撃す
第5章 全軍突撃セヨ
第6章 さまざまな終章
ストーリーの概要
1941年12月7日、午前7時52分。「トラ、トラ、トラ(我、奇襲ニ成功セリ)」の暗号電がハワイ上空から発信された。日本軍がハワイの真珠湾を奇襲攻撃し、太平洋戦争へ突入した瞬間であった。
なぜ日本は開戦への道を選んだのか? いや、選ばざるを得なかったのか? 当時の資料を克明に検証し、元攻撃隊員の証言をもとに描き出されたパールハーバー奇襲作戦の真実。
暗号について
第1章 太平洋戦争開戦への道
 ・ 日本の外交暗号解読に成功した米情報部

第2章 真珠湾奇襲構想
 ・ ハワイに潜入したスパイ森村正

第3章 真珠湾攻撃は投機的か
 ・ ハワイの日本総領事電を放置した米暗号解読班

第4章 南雲機動部隊出撃す
 ・ ホノルルの秘密諜報員
 ・ 新高山登レ1208

第5章 全軍突撃セヨ

第6章 さまざまな終章
 ・ 遅れた「最後通牒」
 ・ 米本土に抑留された総領事館員
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