暗号戦史
「シ行 作品」
作品名 情報戦争のグローバル化と「経国済民」の策 エシュロン・システムをめぐって
                                      (「Intelligence第2号」所収)
著者名 山本 武彦
発行日:2003.3.13
出版社:20世紀メディア研究所
形式:B5(雑誌)
目次
「短論文」
ストーリーの概要(暗号について)
*国境を越えた情報収集・分析
 ・・・エシュロンの登場
*「経国済民(statecraft)」の一策とsての情報収集・分析
 ・情報活動の4つの構成要素・・・情報収集、防諜、分析、秘密活動の機能
*アメリカの情報戦略の史的展開
 ・暗号通信と情報収集開始・・・・WW1・・・ヤードリー
 ・COMSECの強化、COMINTの戦略的重要性
 ・NSAへの発展
 ・対象の変化・・・共産国→日欧の経済産業動向→国際テロ
*エシュロン・プロジェクト
 ・UK−USA
 ・第1当事者、第2当事者、第3当事者
 ・英、豪、加、ニュージー等の活動の概要
*エシュロン・プロジェクトの孕む逆説
 ・最先端の暗号技術が同盟国と言えども輸出規制
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