暗号戦史
「ソ行 作品」
作品名 "像のオリ"転じて"ダチョウ園"     (「軍事研究2009.2」所収
著者名 石川 巖
発行日:2009.1.10
出版社:
ジャパン・ミリタリー・レビュー
形式:雑誌
目次
「なし」 
ストーリーの概要
三沢の電波傍受施設"像のオリ"h、すでに活動を停止していた。その代りとされるのが、沖縄の通称"ダチョウ園"だ。
三沢の"像のオリ"とグルフボールの現状を米軍のコメント原文から読み解き、さらに"ダチョウ園"の仕組みを推察する。

* 私の特ダネ、ずばり的中す
* 像のオリ解体、マスコミも報道
* 模型を作るため計測員入れる
* 三沢の"ヤマ"の歴史と部隊
* プリンの上に楊枝刺した感じ
* 「ダチョウ」が新施設の通称
* もしかしたら三沢の代替かも
暗号について
* 私の特ダネ、ずばり的中す
 ・三沢の電波傍受施設"像のオリ"は数年前から使われていないようだ
 ・短波傍受はゴルフボールでもできる

* 像のオリ解体、マスコミも報道
 ・朝日新聞:像のオリ解体、ゴルフボールへ、デジタル化に対応
 ・電子版アサヒコム:詳細が載っている。
 ・赤旗:解体費用の見積もり中
 ・NHK青森:朝日とおおむね同じ

* 模型を作るため計測員入れる
 ・巨大な円形構造物の模型「米ソ冷戦期の歴史的モニュメント」の作成
 ・独逸、英国等の"像のオリ"も解体している

* 三沢の"ヤマ"の歴史と部隊
 ・新ゴルフボール6個のうち3個がエシュロン用?(2000年当時)
 ・傍受部隊の増強、改編

* プリンの上に楊枝刺した感じ  * 「ダチョウ」が新施設の通称
 ・キャンプ・ハンセン内の代替施設・・・ダチョウ園・・・・公式には「通信システム」
  「オストリッチ地区」から来た通称

* もしかしたら三沢の代替かも
 ・傍受能力の進歩・・・・三沢からキャンプ・ハンセンで?
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